アリエッティな写真達

2011年9月30日 (金)

アリエッティな写真達【17,18,19】北軽井沢の宝物

北軽井沢で見つけたアリエッティな風景たち。
秋の支度を始めたばかりの北軽井沢の森には、たくさんの宝物が転がっています。
季節の変わり目、色彩の変化もまた、目を楽しませてくれます。
一足早い秋の訪れ、まだ青いドングリの瑞々しさが落ち葉の絨毯の上で居心地悪そうにしていました。

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2011年6月15日 (水)

アリエッティな写真達【16】桃源郷の扉

久しぶりの更新です。
三鷹で行なった「アリエッティな写真たち展」にお越しくださった皆様、ありがとうございました。
展示会は無事終了しました。(終了告知もしていないという怠慢なブログですみません。)

写真展で発表した新作をご紹介します。

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緑の森を抜けると、そこには目にもまぶしい桃色の風景。
空を覆い尽くす鮮やかな色、ここから先は人智を超えた理想郷であることを示すかのような大きな葉が現れた。
それは誘うようにも、立ち入ることを拒むようにも見える。

どう見えるかは、その人次第。
己に優しくあるのか厳しく律するのか、
心の在り様を、その葉は問うているようにも感じられる。

それでも、その先は、あまりにも温かく優しさに満ちている。

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2011年5月24日 (火)

アリエッティな写真たち展開催中!

昨日、「アリエッティな写真たち展」無事オープンしました!
三鷹の新しいギャラリー「しろがねギャラリー」で6月1日まで開催中です。
私の初めての写真展、是非ご覧ください。

私は、5月28日(土)の午後と、6月1日の午後は、ギャラリーにおります。
それ以外の日は、未定ですが、突然、行くかもしれません。
よろしくお願いいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。
しろがねギャラリーの詳しい情報はこちら

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2011年1月 7日 (金)

アリエッティな写真達【15】木漏れ日。

身を切る刃物のように険しく鬱蒼とした葉陰から差し込む冬の光は、まだ遠い春を予感させるように暖かい。暖かい日の光も見方によっては鋭利な刃物のように研ぎすまされている。木漏れ日というにはあまりにも鋭利な風景。

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2011年1月 6日 (木)

アリエッティな写真達【14】真っすぐな道も、曲がった道も。

真っすぐな道も、曲がった道も、でこぼこ道も、きっとどこかに続いてる。
急ぎ足でも、ゆっくりでも、時には疲れて休んでも、きっとどこかに着けるのだろう。
どこかが、どこなのかはわからないけれど、人生なんてきっとそんなもの。
美空ひばりの「川の流れのように」の歌詞が、ふと、浮かんだ。

 知らず知らず 歩いてきた 細く長い この道
 振り返れば 遥か遠く ふるさとが見える

 でこぼこ道や 曲がりくねった道
 地図さえない それもまた人生

 生きることは 旅すること 終わりのない この道
 愛する人 そばに連れて 夢 探しながら

 雨に降られて ぬかるんだ道でも
 いつかは また 晴れる日が来るから

普段は汚れた都会の道も、冬の柔らかな太陽に照らされ、なんだか輝いて見える。

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2010年12月28日 (火)

アリエッティな写真達【13】未来?異星?明日への光。

2010年最後のアリエッティな写真達は、寒空の羽田空港で見つけた幻想的な風景。未来か異星か区別がつかない光が織りなす文字通り、光景。「ここはどこ?」「わたしはいったいどこに来てしまったの?」不安にかられ、迷いながらたどり着いたところに現れたのは、未来へと真っすぐ続く光の滑走路。
2011年が皆様にとって輝ける未来であることを願って、、来年もまた、よろしくお願いいたします。

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これは、寄り添うUFO?

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未来に続く光の滑走路。

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2010年12月20日 (月)

アリエッティな写真達【12】限りなく美しく、険しい道。

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晩秋、あちらこちらに敷き詰められる黄色い絨毯。遥か頭上からはらはらと舞落ちる扇形のそれは、あっというまに地上を埋め尽くし、この世とは思えない黄色一色の風景が現れる。人が歩けばフワフワと足裏に心地いい柔らかなそれも、小さな体には果てしなく続く険しい道。気を許せば埋まってしまい、這い上がる事さえ困難な黄葉海。ただ、その黄色は暖かく、衣を纏うかのようにやさしい。

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2010年12月13日 (月)

アリエッティな写真達【11】向こう岸まで。

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向こう岸まで、危険な道のり。ひとたび足を滑らせれば奈落の底へ。うねる金属の足場は、まるで氷のように冷たく、滑る。隙間から、遥か下を流れる濁流の轟音が響き渡り、思わず足をすくませる。向こう岸まで、向こう岸まで、肩の力を抜いて慎重に.......。

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2010年12月10日 (金)

アリエッティな写真達【10】剣の城。

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体が串刺しになりそうな、幾千もの研ぎすまされた剣の道を進むと、羽毛のような花粉に覆われた紅い城が現れる。更なる剣の刃を生み出そうと準備をする城は、なぜか柔らかさと暖かさに満ちていた。人を寄せ付けない鋭利な剣も、そもそもは己を守る柔らかな羽なのかもしれない。過酷な外界の柵から弱い心を守るため、羽は剣へと姿を変え、己を閉ざされた空間へと誘う。なんびとも踏み込む事の出来ない心の闇も、実は暖かさで満ちている。暖かく弱く幼い自己を守るため、纏った剣の衣は、より鋭利に、深くなってしまうのかもしれない。

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(それにしても、この撮影は、手が痛かった。カメラを奥に差し込もうとすると尖った葉っぱがいく手を遮る。あちこち突き刺されながらなんとか撮った1枚。)

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2010年10月29日 (金)

アリエッティな写真達【9】分かれ道。

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巨大な木々の枝が遥か天上まで伸び、無数の葉を茂らせ、地上には一筋の光も零すまいと空を覆い隠す深い森。そんな暗黒の世界に差した一筋の光。その先に何が待ち受けているのかわからずとも、ただその光を目指すしか術が無い。人の目は光の力を借りなければ何も見ることはできない。暗黒の世界で道を照らすのは自らの強い意志と勇気、心が発するささやか光を頼りに太陽の恵みを探し求める。
やっと見つけた光が照らすのは無数の分かれ道。その道はまるで生き物の様に畝り、決して先を見せてはくれない。未来は決められた一本の道ではない。人は選択を繰り返し、その選択によって道もまた変化していく。それでも人は歩き続ける。道の果てに差す光があたたかである事を願いながら。

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