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2010年11月10日 (水)

【能面】表面をわざと荒らす。彩色の工程。

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羅睺阿修羅王(黒髭)の彩色もいよいよ大詰め(といってもまだまだ)。木彫りで極限までつるつるに仕上げ、下塗り、上塗りとその精度をさらに高め凸凹やキズを徹底的に取り除いた上に、刷毛塗りで、わざと表面を荒らします。どうせ荒らすなら、なぜそこまでつるつるにしたのか?それは、この後おいおいわかってきますが、そもそも能面は、新品のようには仕上げません。まるでガンプラのように汚れやキズをわざとつけ、数百年経ったかのような仕上がりを目指します。(これがなかなか楽しい。気分的にはプラモづくりの延長線にあるような気もします....。いやいや、そんなことを言ったら、いろんなところから叱られます。)この後、また、つるつるに戻るのですが、この荒らしがどんな効果を生むのか?乞うご期待。

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