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2010年5月26日 (水)

その後の羅睺阿修羅王

R0021094

そろそろ彫りは最終段階に近づきつつあります。前回よりはずいぶん激しい表情になってきました。眉間部分は、より厳しさを強調するため削り取った部分を盛りました。いわばパテ埋めのようなことですが、この面を打ち始めた頃にでた細かな木の粉を大事に保管しておき、まさに自家移植します。同じ木を使うのは、色をそろえるためです。最終的には彩色をするので色味の違いは関係ないと言えば関係ないのですが、色が違うとこの段階でその模様にだまされ、形が捉えにくくなってしまうので、出来る限りそうします。今回は、元々の黒髭を写すのではなく、オリジナルを制作しているので、試行錯誤の連続です。より激しく、より凛々しく、まさに阿修羅のような龍王になっていってくれるでしょうか?

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