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2010年4月30日 (金)

エイリアンとは接触すべきでない。

「エイリアンとは接触すべきでない。」
天才物理学者スティーブン・ホーキング博士が25日、アメリカのテレビ番組でそう発言したようだ。博士は、発達した科学文明を持つ異星人が存在する可能性は高いとしたうえで、コロンブスのアメリカ大陸発見を例にあげ、この事実はアメリカ先住民にとって決して幸せな結果をもたらしてはいない。それと同様の結果になる可能性は極めて高く、したがって、人類は異星人と接触を試みるべきではないという見解を披露した。さらに、自らの資源を使い果たした異星人は、遊牧民となって、征服して移住できる惑星を探すだろうとも述べたようだ。確かに、われわれ人類の歴史を紐解いてみると、ホーキング博士の見解は、充分すぎるくらいの説得力を持っている。人類の歴史上、異文化の接触で幸福な結果をもたらした事実を私は知らない。異文化の遭遇は常に侵略と戦争の繰り返しだった。

専門課の間では、一方的な推測、友好的な異星人に遭遇する確率も同じくらいではないか?としている。確かにそういう楽観論もあるだろう。日本の総理のように「友愛」精神であたれば、この宇宙は平和なのかもしれない。彼ならクリンゴンとでも、バルタン星人とも、フリーザともガミラスのデスラー総統とでもちゃんと話し合えば仲良くできると考えるだろう。しかし、そんな専門家の意見でも、確率は半分。つまり、残り半分は、ホーキング博士の意見と同じだと認めている事になる。50パーセントのリスクは決して低くない。それだけのリスクを冒してまで、得るものは大きいと確信できるのだろうか?

たとえば、たまたま訪れた異星人が非常に高度な文明と文化的思考を持ち合わせている完璧な民族だったとしよう。一部の地球人は彼等を神と崇めるかもしれない。我々にとって、それは得るものの多い魅力的な接触になるだろう。慈愛に満ちた彼等は、この低級な地球人を侵略することは無いかもしれない。しかし、彼等が完璧であればあるほど、不完全な我々地球人の存在を野放しにしてくれるとは考えにくい。まさに「神の審判」がくだるのかもしれない。

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コメント

異星人って気持ち悪い姿?

投稿: | 2012年3月24日 (土) 20時11分

我々から見て、異星人が気持ち悪い姿に見えるなら、彼らの目には、我々もまた、気持ち悪い姿に写っていると思います。

投稿: toka | 2012年3月26日 (月) 09時56分

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