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2010年3月13日 (土)

軽々しく極めたというな!

「俺は、もう、極めたね。」
そういう人ほど、はっきりいって極められていない。本物の名人と言われる人は、一生の内に一点か二点、納得できれば良いと言う。自称名人は論外だ。
しかし、極めたという人も決して嘘はついている訳では無いと思う。彼の見える世界では、確かに極められたのだろう。ただ、彼の目に見えている世界が浅く狭いだけなのだ。
物事は突き詰めていけばいくほど、その先に広がる長く広い道が見えて来る。だから名人ぼど、軽々しく極めたとは言わない。彼等の目に映る世界は、我々には想像もできないほどの高みにある。それを見てしまった者は、到底人知の及ぶところでは無いかもしれないが、より高くを目指そうと挑戦し、より一層精進しなくてはならないと思うのだろう。
軽々しく「極めてた。」という人は、自分に見えている世界がいかに浅く狭いものかという事をさらけ出しているのかもしれない。
今のわたしに見えている世界がどれくらいの広さなのかはわからないが、この先に待っているさらに広い世界を目指して一歩一歩歩いて行こうと思う。

拓郎の歌詞にこんなのがある。
「自然に生きてるってわかるなんてなんて不自然なんだろう。」
全くその通りだ。

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