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2009年12月16日 (水)

輪廻転生の未来を考える。

今朝の電車で、なんとなく輪廻転生の事について考えていた。なぜ?短い通勤の時間で、そんなことを考え出したのかわからないが、相変わらず疑問ばかりで一向に答えは出ないし、そんな短時間で答えを出そうとする方がおかしいこともわかっている。
そもそも輪廻転生とは、死んであの世に還った魂が、この世に何度も生まれ変わってくる事をいう。仏教やヒンドゥー教、インドや東洋の思想に多く見られるが、古代のギリシャやエジプトでもその片鱗が見られ、世界中に広がっている思想といえるかもしれない。(ちなみにイスラム教には、その考えが存在しないらしい。)「輪廻」と「転生」は、違う概念の組み合わせらしく、この世に帰ってくる形態によって区別され、それらがひとまとめになった考えを「輪廻転生」というらしい。「輪廻」は、動物などの形で転生するものも含んでおり、「転生」は、人間に生まれ変わることを差す場合が多いらしい。

私が電車の中で考えていたのは、そんな宗教観ではなく、そもそも生まれ変わりなのだから、元があるはず。人が皆、だれか、あるいは動物まで含んだとして、それらの生まれ変わりだとすれば、大元はどこにあるんだろう?突き詰めていけば、たった一人、あるいはたった一個の単細胞生物の生まれ変わり?コピー?ということになってしまうのだろうか?宗教観なので、プランクトンまでは遡らないかもしれない。魂の器として存在足りえる動物が始まりかもしれない。では、どうしてそれが始まったのだろう?どこから始まったのだろう?そうしてその総数はどれくらいの数なんだろう?
近年では、人から人への転生も多いと思うが、その先をさらに遡れば、結局、ヒト以前の動物に行き着くんだろう。日々輪廻転生とは関わりの無い新しい魂が増え続けているという話は、あまり聞いた事が無い。人は皆、誰か(何か)の生まれ変わりであるという言われ方をしている。その総数がどれくらいなのかはわからないが、無限ではないはずだ。
ヒトという種が誕生してから、爆発的に増え続けている。現在、もっとも繁栄しているのは、昆虫類を除けば、ヒトだといえるだろう。逆にそのヒトが起した環境破壊や乱獲によって生態系が崩れ、毎年幾種もの生物が絶滅していっている。
魂の総数が変わらず、輪廻転生を繰り返しているなら、ある種が繁栄すれば、別の種が淘汰されていくのは、簡単な計算だ。いつかヒト以外の生物が爆発的に繁栄していくことがあるなら、ヒトの総数は激減していくのかもしれない。その時は、その爆発的に増えた生物に「輪廻」することになるんだろう。もしかしたら、その兆候はもう、現れ出しているのかもしれない。少子化という形で・・・。

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