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2009年11月11日 (水)

アロエの花。

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アロエといえば、まだ私が幼い頃、大好きなばあちゃんに連れられて、ばあちゃんの友達をお見舞いに行った時に持って行ったのを覚えています。それがどんなものかを知らなかった私は、受け取ったばあちゃんの友達の嬉しそうな笑顔につられ、つい、聞いてしまいました。

私:「それって美味しいの?」

これが、「それって何?」「なんて名前?」だったら、その後の悲劇は起きなかったはずです。幼い私は、その後の惨劇を想像する事も出来ず、ばあちゃん達の口元にわずかに浮かんだ、いたずら心に気付く事も出来ませんでした。

ばあちゃんの友人:「甘いのよ。食べて見る?」
私:「うん。」(満面の笑みを浮かべながら)

手渡されたカケラ、その切り口は、瑞々しく、淡い緑の果肉は、幼い私に甘い幻想を抱かせるのに充分でした。小さな舌をだし、その切り口をペロリ。

その後、私は、「にがいにがい!」を連呼しながら、部屋中を駆け回りました。涙の溜まった目から覗くと、ばあちゃん達がお腹を抱えて笑っていました。

アロエには、そんな思い出があります。
もちろん、病院の帰り、しこたま好物のお菓子を買ってもらったのは言うまでもありません。

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