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2009年10月19日 (月)

ピントが合い過ぎるとスケール感が無くなる。

Img_9286

もちろん、これはお台場にある大観覧車の実写です。
でも、なんとなくその大きさ、スケールが感じられない写真になってしまいました。なぜだろう?と考えると被写体すべてにピントが合っているからではないかと思います。
ひと昔前の3D画像によくあった傾向です。最近は、3Dソフトも進化し、レンダリングの際、被写界深度 の設定も出来るようになっていますが、当時のレンダリングでは、すべてにピントが合った状態で書き出されていました。わざわざそれを画像加工で、ぼかしを施したりしたものです。やはり、手前にピントが合えば、奥はボケるといったことで、人間はそのものの大きさ、距離感を判断しているのではないかと思います。ものが大きければ大きいほどその傾向は強くなります。逆に、それが無いと、その物が小さいものだと思ってしまうのでしょう。 だんだん、この写真が、良くできた模型と背景の空の合成のように見えてきませんか?

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コメント

3Dソフトのボケ味は嘘です。人間の目はフォーカスがかかるように出来てはいません。遠近感を得ているのは左右の目の差から違う映像を見ているからで、さらにサッケードと呼ばれる眼球の小さな動きから広い範囲(遠近を含めた)を見ようとしています。
実は人間の目の視野角は4度位しかないのですよ。サッケードにより全体が見えているような錯覚を起こして物を見ているのです。というか、人間の脳の素晴らしさですね。

この写真は水平線の見え方の問題と手前にある建物との大きさの差異が感じられないから遠近が不明瞭なのでしょう。でも、それが逆に私には面白い良い写真に見えます。

投稿: Artist HAL_ | 2009年10月20日 (火) 08時18分

なるほど。ありがとうございます。
前に、夕焼けが肉眼で見るように写真を撮れないものか?とプロカメラマンに聞いたことがあって、あっさり「無理です。」と言われた事を思い出しました。人間の目(脳)って素晴らしいんですね。

投稿: oka | 2009年10月20日 (火) 10時31分

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