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2009年10月13日 (火)

文化庁は本当に日本の文化をわかっているんだろうか?

聞いた話なので、確かな事は言えませんが、文化庁が主催する、ある企画。文化的なもののお祭りで、ノミネートされたものの中から優秀賞が選ばれるというたぐいのものですが、そこに、ある流派のお家元とお弟子さんが同時にノミネートされるという一大事があったそうです。ピンとこない方も多いかもしれませんが、これは結構一大事で、お家元が優秀賞に選ばれれば問題ないですが、万が一、お家元を差し置いてお弟子さんが受賞しようもんなら、それこそお家騒動並の一大事です。結果的には、辞退するしか選択肢の無い世界です。
日本の文化を守るはずの文化庁が、こんなところで火種を撒いて、一体何がしたいんでしょうか?おそらく、そんなことまったく知らないで、単純に、芸術的な見地から選んだのでしょう。家元制度の良い部分、悪い部分は、もちろんあります。しかし、それらすべてをひっくるめて日本の文化と言えるのではないでしょうか?
仮にも「文化」という冠をかぶった省庁が、日本の文化に無知であることをおおっぴらに発表しているようなものです。まったく、嘆かわしい。
こんなことって、たぶん他にもいっぱいあるんでしょうね。いっそのこと、少なくとも文化庁の職員はすべて、どんなものでもいいからお稽古事を義務づけて、ちゃんと師匠について、弟子を肌で感じてもらってはどうでしょうか?それでこそ、表面的ではない日本の文化の根本がわかるというものです。

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