« 先月、30日。 | トップページ | 自然の造形は、あっさり私の想像を超えてしまう。 »

2009年10月 3日 (土)

120%の力で.....。

「はい、おつり、ごじゅうまんえん。」
ひと昔前なら、おやじギャグで通用したかもしれないが、最近では、「なんてこと言うの!子供がそのまま間違えて覚えちゃったら、どうしてくれるのよ。」と苦情がきそうな気がする。同じように、「120%の力で.....。」「120%の満足度。」なんて言葉も、「100%でしょ。120%なんてありえないんだから。子供が......。」「おじさん、そもそも%は割合を示す記号で、全体を百と示すもの、百分率なんだから、120%なんて数学的にありえないよ。」とか言われそうな世の中になってきている気がする。もちろん、使っている方は、そんなことそれこそ百も承知で、+20%は、あくまで意気込み、「がんばりますから!」という意思表示のはずだ。受け手もそれを気持的に理解し、ゆるやかな「和」が生れてくるのだと思う。それが許されない世の中とは、杓子定規に物事を割り切り、互いに上げ足を取り合うようなギスギスとした住みにくい世の中のような気がする。どうにも、今の日本はそちらに向かっているような気がしてならない。そういう部分を受け入れる心の余裕が無くなってきているのかもしれない。エンジンやギヤにオイルが必要なように、アクセルやブレーキに遊びが不可欠なように、世の中の潤滑油のような表現をもっと大切にしようじゃあ〜りませんか?

|

« 先月、30日。 | トップページ | 自然の造形は、あっさり私の想像を超えてしまう。 »

コラム・独り言」カテゴリの記事

コメント

>120%
自分的には宇宙戦艦ヤマトの影響が強いかも(笑)

投稿: nakano | 2009年10月 3日 (土) 14時22分

そう言われると、私もそんな気がします。

投稿: oka | 2009年10月 7日 (水) 14時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1216618/31596390

この記事へのトラックバック一覧です: 120%の力で.....。:

« 先月、30日。 | トップページ | 自然の造形は、あっさり私の想像を超えてしまう。 »