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2009年8月26日 (水)

どうせ何も変わらない。

あるテレビ局のアンケート調査で、今回の衆院選ですでに投票を済ませたか、投票に行くと答えた人は全体の80%を越えたと報道されていた。これが本当ならかつてない素晴らしい事なのだが、現実はそう甘くないと思う。マイクを向けられた時は、周りの目もあるし、とりあえずそう言っているだけかもしれないし、今はそう思っていても当日かったるくなって行かない人もいるかもしれない。あるいは、この数字がさらに伸びるという夢のような話になるかもしれない。投票日が今から楽しみだ。

ところで、違うテレビ局では、場所を渋谷に移し、さらに20代限定で100人にアンケート調査を行っていた。質問は「自分の1票が政治に影響を及ぼすと思うか?」。残念ながら、そう思わない若者が過半数の53%だった。選挙に行くかという問いにも、投票を呼びかける20代のグループがキャンペーンをしていたりと、少し良くなってきてはいるものの、相変わらず関心は薄い。実はこの20代の投票率が特に低い。前回の参院選では、60代の80.3%に比べて半分以下の35.05%という惨憺たる状況だ。この投票率だと、少子化の影響もあり、政治に反映される20代の影響力は約8%しかない。全員が投票すれば20%を軽く越えるのにだ。

選挙に行く気が無い若者の理由として、「(自分が投票に行っても)何も変わらないから」「誰がやっても同じだから」という言葉が目立つ。いい大人が何を馬鹿な事、選挙に行くのは国民の権利だ、成人したのだから責任と自覚を、、、とか、今さら小言を言うつもりは無い。ただひとつ、政治家の先生方の本音を言ってみよう。「どうせやつらは投票に来ないんだから、ご機嫌をとる必要は無い。」「20代向けの政策なんか後回しでいい。それより、票が集まる60代に媚びよう。」「あんなふらふらしている若者など、投票所に来ない方が、票を読みやすくていい。いっそのこと家で寝ててくれんかな。」「後回し後回し、票にならない20代の事など考える必要なし。」.................。

「まだ、自分の1票じゃ何も変わらないと思っていますか?」

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